lisn LARGO 119
本日は松栄堂のlisnのお香シリーズ、 LARGO 119(水と蘭)です。
お試しのお香を入手したのでしばらくこのlisnシリーズが続くと思います。
松栄堂といえば、お線香ではかなり和風感が強く、本格的な香りのお線香というイメージですが、お香ではおしゃれでファッショナブルで外国風な感じですね。
少し高価なお香でなかなか手が出せずにいました。
このlisnのホームページでも松栄堂とは書いてないですし、お香の名前もパッケージも英語と併用されていて、外国人も意識して作られていているのかなと思います。また、和風線香の会社の商品なんだとギャップがあるので少し驚きです。
このlisnシリーズは全部で何種類あるのか分かりませんが、このお香には119と書かれています。(少なくともそれ以上?)
まず、お香を取り出します。
すごく強い香りです。鼻に近づけてくんくんしなくてもいい香りが漂います。
その香りは洋風で香水のような香りです。
お部屋の芳香剤にもありそうです。
すっきり、さっぱりとしたみずみずしい香りの中に、ムスクのようなもったりした香りが混じっています。
多くの人に好まれそうな香りです。
火をつけます。
お香なので煙は普通に出ます。
火をつけてからは、お花系お線香と同様に香りが少しミルキーに変化しました。
直接嗅いだときの方がスッキリ感は強いです。
商品名が「水と蘭」とあるので、蘭をイメージしているのでしょうか。お花の香りのイメージが広がります。甘ったるくない甘さの香りです。
お花系線香に似ている香りですが、いい香りです。
本物志向の松栄堂さんという感じです。
かなりたくさんの種類があるようですが、全てのlisnを試してみたい気持ちです。
気分転換や洋風のお部屋の芳香に使えそうです。