みくまの
本日は鳩居堂の「煙の少ないお線香 みくまの」です。
媚びないパッケージ…
昔ながらのお線香らしい香りがしそうです…
まず、箱を開けての香りを嗅いでみます。
おばあちゃん家から持ってきた着物の香りのイメージです。
和風な甘い香りがします。何年も日光に当たっていないしっとりとした感じです。
香りがほのかで、線香に鼻をくっつけて嗅ぎわけます。
火のつき具合は普通で、煙はほぼなしです。
火をつけると甘い白檀系の香りがします。
ほのかにかわいらしい飴ちゃんのような甘さの香りです。
昔ながらの和風な、ザお線香かという予想に反して、多くの現代人に受け入れられそうです。
~香りソムリエ風~
目を閉じて感じる情景は
時は明治。5歳の姪っこが私に抱きついてきた。私に太陽のような微笑みを見せ、走り去っていた後の残り香のようだ…
特徴としては煙がかなり少なく、香りもほのかであることが、現代のニーズにマッチしているところかと思います。
香りもクセがなく、毎日使いやすいものかと思います。