桧の香 山林

本日は大発から「桧の香　山林」です。

桧自体いい香りですし、森林の香り(人工的な香り)とかよりもナチュラルなんじゃないかと期待に胸が高鳴ります。
桧を原料としているとも記載されています。

そのままの香りは「あー確かに桧の香り」という感じ。

火をつけます。
火は着きにくく、煙はほぼなしです。

火をつけてからの香りは、かなり薄いです。
手で煽って香りを嗅いで、やっと桧を感じられます。

香り自体は確かに不自然ではなく、ナチュラルな桧です。

この煙の少なさや香りの弱さからいって、線香臭い香りが嫌で、生活に溶け込む香りを求めている消費者のために作られたのでしょう。

森林やしゃぼんやフローラルな香りは、香料を使ってイメージを作っているものなので、ケミカルな香りを感じてしまう方もいると思います。
その点、これは原料を練り込み、単体の素材の香りを表現しているのでナチュラルといえるかもしれません。

お香チックな香りが嫌な方、家が新築な方、煙も香りも控えめがよい方にはいいかと思います。