か津ら
本日も鳩居堂の「か津ら」をご紹介したいと思います。
いつもながらにシンプルなパッケージです。
使用原料に白檀、香料と書かれているのですが、蓋を開けずとも香水系の香りが漂ってきます。
お線香の香りは、甘く清潔そうな香りです。
洗濯洗剤にありそうな香り。
酸味も感じるので、炭酸が入ったフルーティーな感じも受けます。
線香の色は緑。
少し長めで細めです。
火はつけやすく、煙はやや少なめです。
火をつけてからは白檀の存在感が出てきましたが、香水系の香りの方が存在感が強いです。
香りの内容は先ほどと同じ。
洗濯洗剤のような香りです。
香りも強めです。
残り香は、使用直後、その部屋では強く残っていますが、使用中廊下を挟んで隣の部屋にいたのですがあまり香ってきませんでした。
残り香もすぐに消えました。
~香りソムリエ風~
目を閉じて感じる情景は
真っ青な晴天のもと、干された洗濯したてのワイシャツや白いTシャツが、パタパタとたなびいているようだ。
普段から柔軟剤でしっかり香り付けされている方、せっかくお線香を焚くなら香りも楽しみたいという方にオススメです。